朝から気分が悪い。
こんな気持ちで仕事に入りたくないので、
スキッとさせる。
昨日社員から家賃補助についての質問があった。
「別居を考えているが、その際会社は家賃は補助してくれるのか」というものだった。
会社は社宅や寮を保有しているわけではなく、民間の賃貸物件を借り上げして、
該当者に割り当てている。ただ明確な基準がなく、つるの一声で例外が出来てしまう。
お気に入りの社員とそうでない社員では待遇が違う場合が多々ある。
家賃補助もその一つ。
例がないから上司に確認したら、補助はしないとのことだった。
この場合は離婚ではなく別居なので予想はできた。ただ、離婚した場合はどうなるのか?
すると上司はいきなり歯切れが悪くなった。多分上司にとっても前例がなかったのだろう。
でも理由は曖昧ながら家賃補助はしないとの回答だった。
私は質問者に回答をするだけだったので、YESかNOか確認できればそれでよかった。
離婚した場合というのは、質問者の家庭の次の段階が予測できたから。
その後の上司の言葉の意味が分からなくて腹立たしかった。
「いつ頃の話?」「昨日連絡を受けました」「いつから別居?」
「聞いていません」「それを確認してから質問しろよ」
この最後の「それを確認してから質問しろよ」が私は気に入らなかった。
確認していたらなにかが変わっていたのか?
上司にとってはこの質問の仕方は完全ではなかったということだ。
もっと情報をくれればいい回答ができたのにということか?
反発もできたが、無駄なエネルギーを朝から使いたくなかったので、会話を終了した。
こんな理不尽な話は日常茶飯事。
いちいち気にしていられないが、そろそろ我慢も限界かもしれない。
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