中山七里の本

佐藤健が主演する映画の原作を読んだら面白かった。
他にどんな本が出ているのか図書館に行って、比較的発行日の
新しいのを借りてきた。銀行の貸付回収の話だった。
なんか実話でありそうな書き方なので、こんな場面に実際に
遭遇したらイヤだなと思った。でも主人公の成長が面白かったり、
勧善懲悪的な結末が気分良かったり、ある意味短編集的な書き方で、
読み進むのが楽だった。

明日また図書館に行って借りてくる。
映画の原作の内容は生活保護の話。こちらは窓口担当者が餓死する
事件が続く。復讐によるものなのだが、実際にありそうで怖い。
こちらは映画が10月になったら公開されるので、奥様と一緒に
見に行く予定である。

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