主人公が博士の義理の姉に呼ばれた。
契約違反だからもう来なくていいとの事。
熱を出して寝込んだ博士を看病するために、契約違反をして
部屋に泊まりこんだことが気に入らなかったらしい。
博士との間には何もなかったことや、博士が熱を出していたので
帰らずに様子を見た方がいいと判断したことのどこが拙いというのか?
しかし家政婦協会の偉い人にも注意され、ここを外されてしまった。
義理の姉の琴線に触れたことが何だったのかがよくわからない。
でも最後は理解し合えるようにはなったようだ。
家政婦の息子がいい。
小学生なのに老人を思いやる気持ち。
博士の病気を気遣う様子。
いい子なんだよな。
この子の立ち振る舞いを気にして読むのもありだと思う。
実に愛おしくなるキャラクターだ。
【2022.2.5追記】
義理の姉の琴線に触れたのは、家政婦と博士が仲良くなり
嫉妬した事によるものだったんだな。
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