今まだ読んでいる途中だけど、
スゴくホッとした展開があったので、つい書きたくなった。
垣谷さんに心を掴まれた感じ。
旦那のお義父さんが亡くなり、葬儀の手配をしなければ
ならなくなった私。見栄っ張りの旦那や義理の姉夫婦の
要望通りに葬儀の内容を決めなくてはならない状況に。
葬儀屋と打ち合わせをしていくとお金をかけることに
疑問を感じてくる。
ただお義父さんは老舗の和菓子屋を浅草で営んでいたことから
古くからの付き合いもあって安っぽい葬式には出来ない背景がある。
でも私は見えないところには費用を棺桶なんか焼けて無くなるのだからと
安いものに決めてしまう。
葬式が始まって、旦那や義理の姉夫婦のチェックが始まって
この私の立場がまずいことになる描写は見たくなかった。
なのでここで読むのを中断した。
そして読書を再開してホッとしたものだ!
葬儀の内容が割愛されていた。友達と後日談として話している
場面だった。結構費用が嵩んだ事を愚痴ったり、友達の場合と比較して
落ち込んだりという場面だった。
義理の姉夫婦との修羅場が無くて本当に良かったと思った。
これでしばらく安心して読み進めることが出来る。
でもあとまだ3分の2残っている。
まだまだ新たな展開があるよなあ。
ちょっと心配。
コメント