世界陸上2022

今回の世界陸上では失望したことが複数あった。
1つは男子4×100リレー。
2走の鈴木が遅いし、バトンパスは上手くいかないしで
予選で敗退した。3走の上山も不味かったんだろうが、こちらは
200の予選を通過したから大目に見てしまう。
1走の坂井、4走の柳田は良かった。
期待していただけに裏切られた感じがした。

もう1つは男子走り幅跳び。
橋岡は予選をトップ通過。
当然決勝に期待する。
しかし決勝では2回連続ファールして、3回目は踏切大きく手前で
記録も伸びず敗退。バカかと思った。
まず記録を残すための跳躍を前半にやっておけよと。
一番残念な形での結果を見せつけられるともう応援する気が失せる。

ところがこんな気持ちを吹き飛ばす事が今日起こった!
男子4×400リレーがなんと決勝に残ったのだ。
こちらは皆んなの走りが素晴らしくて、特にアンカーの中島は
一度抜かれて2番手から4番手に下がりそうになりながら踏ん張り、
最後の直線であのジャマイカを抜き去り2着と着順で決勝に進んだ!
全く期待すらしていなかったので不意打ちを食らった感じ。
でも嫌な気分じゃなく、皆んなを尊敬する感じ。
陸上ももう見るものないと思っていたから、新たな楽しみができて
感謝すらしている。
女子やり投げの北口も素晴らしかったし、ディーン元気の予選通過も
いい気持ちになった。サニブラウンの決勝進出も。

陸上はいい!

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