嫌な女1

事務所で向かいに座っている嫌な女
ストレス発散目的で定期的に腹が立った話を書いていくその第1回目
直近の話

彼女が定期代を申請してきた
実家を出て一人暮らしを始めたのが理由
その際にあまり聞いたことがない申請の仕方をしてきた
公共交通機関だと通勤方法は2通り
JRかバスか
バスは高速を使う
彼女の言い分はこうだ
「JRは止まることがあるからバス通勤で申請する」
私は一応彼女の上司には当たるが入社して日が浅く旅費規程を熟知していなかったので
私の上司に当たる方に確認した
JRだと1か月約2万円、バスなら3.7万円の定期代となる
私の経験によれば会社は最低限の通勤手当を支給するものなので当然JRでの承認になるかと思いきや、
バス定期代の支給が承認された
ただし必ずバスを使うことと定期券のコピーを提出させた

そしてある日JRが止まった時があって困ったような話をしていたので
「別にAさんはバスだから関係ないじゃん?」と言ったら「いやJRで通っていますよ」
おやっ?と思った
これはバスの定期券を解約してJRの定期券を買っているなと思った
差額をインマイポケットか
上司にチクった

それで本人に次からJRでの通勤手当に変えることを伝えた
私の上司と彼女の先輩のいる前で
証人になってもらおうと思った
また彼女と1対1は嫌だった

その場で彼女は私の上司に食って掛かった
「だめなんですか?」
事務長は彼女がバスの定期券を購入していると思っていて、JRの交通費は自腹だと思っている
なのでそれが前提ならいいよと話していた
そんなわけないじゃん!

次の日上司から呼ばれた
「Aさんが個人情報がもらされているとクレームがあったよ」
4人が揃った中での通勤手当の変更通知がそれに該当するということらしい
まあどうでもよかった
それならそれで罰を受けましょうという気持ちになった
Aさんは所属を変えてほしいとも言っていたらしい
望むところだ!

私の上司はAさんと面談してくれるそうで「立ち会うか?」って言われたけど断った
私はそんなにきっちりしたAさんの上司ではない
さてどんな話になることやら

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